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大人の科学マガジンVol.01のアンケートはがきに「すずひろ」が『久々に子供のころ感じた「ワクワクする気持ち」を思い出しました。ハイテクの道具が氾濫する現代におい
て、ブリキのおもちゃなどが根強い人気を得ているレトロブームの背景には、子供のころの「科学と学習」で養われた「今の大人の感性」があると思います。』という感想を書いたところ、大人の科学マガジンVol.02の大人の科学広場に載ってしまいました... という話はさておき、本題に入ります。
大人の科学マガジンで扱っている内容は、学研の科学で扱っていた内容を復刻したものが多いだけあって、付録品の動作原理も昔からあったものです。
Vol.01付録のポンポン船は、縁日などで、ブリキ製のポンポン蒸気船として大正から昭和30年代ころまで売られていました。
これを、次のようなプラスチック製の船体で現代風にアレンジしたものが、付録についています。

写真左側がポンポン船を後方から見たもので、右側が動力源のボイラー(かま)です。
このポンポン船は、次のような動作原理で推進力を発生させ、水の上を進みます。

このボイラー(かま)の動作原理は、昔からあるとてもシンプルなもので、電気が主流となるまでは、動力源としていろいろなものに応用されていました。
そして、この動作原理を生かし、たった1本のローソクで船が水の上を進みます。
大人の科学マガジンは、単純に過去のものを復刻させているばかりではなく、現代風なアレンジも行われています。
中でも、大人になったら大人の実験というコーナーで紹介されていたウイスキー燃焼船の発想には、思わず目からうろこが落ちる気がしました。
ウイスキー燃焼船は、ローソクの炎のかわりにウイスキーと塩で炎をおこすといったものですが、熱で水蒸気を発生させる動作原理はまったく同じです。
子供がローソクで、大人がウイスキーと塩でという小粋な演出に、思わずうなってしまいました。
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