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Vol.02では、探偵スパイセットが付録についています。
この探偵スパイセットは、ちょうど現在国内で放送中の海外テレビ番組CSI: 科学捜査班シリーズ(WOWOWで放送)に通じるものがあります(CSIシリーズは、全米ナンバーワン視聴率のER 緊急救命室シリーズ(NHKで放送)を抜いた高視聴率番組で、警察の鑑識課の活躍をダイナミックに描いています。

この探偵スパイセットでは、アルミ粉を使用した指紋検出薬、ルミノール反応を応用した血液判定、4種類の塗料を混合した繊維判定薬、蛍光物質を確認する紫外線ライトなど、実際の鑑識捜査さながらの実験が楽しめます。
そのほか、Vol.02では、とじこみふろくの赤青めがねにもはまりました。
この赤青めがねの原理は、左目に赤いセロハン、右目に青いセロハンが張ってある厚紙でできためがねを通して、専用のページを見るというシンプルなものです。
この赤青めがねでサンプル画像を見ると、まさに「札束が、目の前にあるのにつかむことができない!」「かわいいコミミトビネズミが目の前にいるのにさわれない!」と思ってしまいました。
そして、この昔からあるシンプルな原理の赤青めがねで見る立体画像のリアルさにも、思わず目からうろこが落ちる思いがしました。
単純な原理なものでも、十分に人を楽しませることができる。赤青めがねは、そんな感動を与えてくれます。
大人の科学マガジンからは、学研の科学を読んで育った世代には懐かしさを、そうでない世代には新鮮さを感じることができます。
つまり、懐かしさと新鮮さは、その人の見方によって同じものから感じることができるのだと思います。
「なぜだろう?」という好奇心を持って原理を知れば、そこから新たな発想が生まれてくることを大人の科学マガジンは教えてくれると思います。

好奇心から新たな発想が生まれる工程は、子供も大人も同じだと思います。
大人になったからといって、決して好奇心がなくなるわけではありません。
大人の科学マガジンは、大人の好奇心と遊び心をくすぐる貴重な雑誌(ムック)として、今後も号数を重ねていってほしいと「すずひろ」は願っています。
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