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2−3.文章入力
     

Windows上で文章を入力するためには、IME(Input Method Editor:アイエムイー)と呼ばれる日本語入力システムと、テキストエディタワープロソフトなどが必要になります。

IMEには、Windowsに標準で添付されているマイクロソフトのMS-IME(エムエス アイエムイ
ー)
やジャストシステムのATOK(エイトック)などがあります。

そして、テキストエディタにはWindowsに標準で添付されているマイクロソフトのメモ帳やシェアウエアの秀丸、ワープロソフトにはマイクロソフトのWordやジャストシステムの一太郎などがあります。

通常、テキストエディタは単純に文字を入力するためのもの、ワープロソフトは文章を入力するためのものとして位置づけられています。

そのため、テキストエディタは文字だけの簡単な文章やコンピュータプログラムの作成
に、ワープロソフトは罫線や修飾文字を使用した本格的な文章の作成に向いているといわれています。

現在、最新のWindowsであるWindowsXPには、ちょうどテキストエディタワープロソフトの中間に位置づけられる機能を持ったワードパッドというソフトが標準で添付されています。

そこで、今回はこのワードパッドを使用して文章を入力してみましょう。

ワードパットを起動するには、次のようにスタートメニューから【すべてのプログラ
ム】
【アクセサリ】【ワードパッド】を選択します。


続いて、ワードパッドの具体的な操作方法を見ていきましょう。

ワードパッドの操作は、大別すると基本的な操作文字に対する修飾の設定操作実際の文章入力操作の3つに分けることができます。

そのうち、基本的な操作と文字に対する修飾の設定は、次のようにあらかじめアイコン群が用意されています。

それでは、これらのアイコンの機能を簡単に見てみましょう。

@【新規】アイコン
新しい文章(ドキュメント)を作成します。

A【開く】アイコン
既存の文章ファイルを開きます。

B【上書き保存】アイコン
編集中の文章を既存の文章ファイルに上書き保存します。

C【印刷】アイコン
編集中の文章を印刷します。

D【印刷プレビュー】アイコン
編集中の文章の印刷プレビューを表示させます。

E【検索】アイコン
指定した文字列を検索します。

F【切り取り】アイコン
指定した文字列を切り取ります。

G【コピー】アイコン
指定した文字列をコピーします。

H【貼り付け】アイコン
指定した文字列を貼り付けます。

I【元に戻す】アイコン
作業をひとつ前に戻します。

J【日付/時刻】アイコン
日付や時刻を挿入します。

K「フォント」メニュー
フォントを選択します。

L「フォント サイズ」メニュー
フォント サイズを選択します。

M「フォント スクリプト」メニュー

フォント スクリプトを選択します。

N【太字】アイコン

選択した文字を太字に設定します。

O【斜体】アイコン
選択した文字を斜体に設定します。

P【下線】アイコン
選択した文字に下線を設定します。

Q【色】アイコン
選択した文字の色を設定します。

R【配置(左・中央・右)】アイコン
選択した文字の配置を、左・中央・右に設定します。

S【箇条書き】アイコン
箇条書きの書式を入力します。


アイコンの機能を確認したところで、続いて簡単な文章を入力してみましょう。

ワードパッドで日本語の文章を入力するには、まずキーボード左上にある「半角/全角」キーを押し、IME日本語入力モードにします(「半角/全角」キーは、ノートパソコンの場
合、左上以外のところに配置されていることがあります)。

このように、「言語バー」の「A」が「」に変われば、日本語を入力することができます
(「言語バー」の「A」をクリックして入力モードのメニューを表示させ、「ひらがな」をクリックすることでも日本語を入力することができるようになります)。

まずは、キーボードから次の日本語の文章を入力してみましょう(以降、入力に関してはローマ字入力で話を進めます)。

KO KO DE HA KI MO NO WO NU I DE KU DA SA I .

と入力すると、画面には

ここではきものをぬいでください。

と表示されます。

実はこの文章、

ここで履き物を脱いでください。



ここでは着物を脱いでください。

の2とおりに変換することができるようになっています。

ここからは、実際にローマ字入力でひらがなの文章を入力し、変換する手順を見てみましょう(この例では、「ここで履き物を脱いでください。」と変換します)。

@ローマ字入力でひらがなの文章を入力して「スペース」キーを押し、文章変換を行う(変換前の文章下は波線になっている)

A文章下の波線がアンダーラインに変わり文章変換が行われる(この例では「ここでは」
「きものを」「脱いでください」「。」という文節に分かれてしまっているので、文節を変更するため「ここでは」のところまで「←」キーを押してカーソルを左に移動させる)

Bカーソルを「ここでは」のところにあわせ、文節を変更するために「Shift」キーを押しながら「←」キーを押す(文節の表示部分が反転し「ここでは」が「ここで」に変更される)

Cもう一度「スペース」キーを押し文章変換を行い(このとき、再変換したい文節があれ
ば、その文節にカーソルをあわせて「スペース」キーを押し、次のような変換候補の一覧を表示させることができる)、OKならば「Enter」キーを押して文章変換を確定させる

このように、WindowsXPに標準で添付されているマイクロソフトのMS-IMEワードパッドを使用すれば、簡単に文章を入力することができます。

 
 
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