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2−5.OE(Outlook Express)操作
     
ネット上で電子メールの送受信をするためには、メーラと呼ばれるソフトウェアが必要になります。

Windowsには、OE(Outlook Express)と呼ばれるメーラが標準で添付されているため、パソコンがネット(インターネット)に接続されていれば簡単に電子メールの送受信をすることができます。

たとえば、WindowsXPの場合は、次のようにスタートメニューから【電子メール(Outlook Express)】を選択(クリック)することにより、OEを起動させることができます。

なお、OEの初回起動時のみ「インターネット接続ウィザード」画面が表示されますので、その場合は画面の指示に従い初期設定を行います(ここでの説明は割愛します)。

ここからは、電子メールの送受信方法を見ていきましょう。

OEで電子メールを送受信するには、次のように【送受信】をクリックします。

また、【送受信】右の「」をクリックするとプルダウンメニューが開くので、「送受信」「送信」「受信」を個別に選択することもできます。

電子メールは、自分の読みたいときにOEを起動して【送受信】をクリックすればよいのですが、OEを常に起動している環境では、一定間隔で電子メールが来ているかを自動的に確認させたいこともあると思います。

OEの標準設定では、自動的に電子メールを受信しないようになっていますが、次の手順で設定を変更すれば、一定間隔ごとに電子メールの受信を行わせることができます。

@【ツール】→【オプション】をクリックするし「オプション」画面を表示させる

A「全般」タブ画面の「新着メッセージをチェックする」をチェックして数値を入力すれ
 ば、設定した間隔(分単位)ごとにメールを受信させることができる

B【OK】をクリックする

以上の設定で、OEが起動している間、設定した間隔で自動的に電子メールを受信することができます。

また、同じ「オプション」画面「送信」タブ画面にある「メールの送信の形式」は、次のように標準設定の「HTML形式」から「テキスト形式」に変更しておいたほうが無難です。

HTMLHyperText Markup Languageの略で、本来はホームページを記述するために考え出されたマークアップ言語であるため、電子メールで使用すれば、フォントや文字の大きさを変えたり、文字の色を変えたりすることができます。

しかし、Windowsパソコンが主流になったとはいえ、メールを受信する相手側もWindowsパソコンを使用しているとは限りません。

そのため、「HTML形式」で作成した電子メールは受信できない環境のことを考慮して、なるべく「メールの送信の形式」は「テキスト形式」に変更しておくようにしましょう。

【送受信】をクリックすると、次のように未読の電子メールがあれば「受信トレイ」の文字が太字になり未読件数がカッコ内に表示されます。

そして、「受信トレイ」をクリックすることで、受信した電子メールの内容を表示させることができます。

続いて、電子メールの送信方法を見てみましょう。

OEを使用して電子メールを送信するには、【メールの作成】をクリックし、次のような「メッセージの作成」画面を表示させます。

「メッセージの作成」画面では、必要に応じて次の項目を入力します。

@宛先:
電子メールの主とする相手先で、「TO(ツー)」と呼ばれることもあります(英単語の
「TO(〜へ)」に由来しています)。ここに相手のメールアドレスを入力します。

ACC:
電子メールの「宛先:」以外に、電子メールのコピーを送信することができます。CCは
「Carbon Copy(カーボン コピー)」の略で、カーボン紙を使って書類のコピーを作り配布したことに由来しています。必要に応じてここに相手のメールアドレスを入力します。

BBCC:
電子メールの「宛先」以外のほかの受信者に通知することなく、メールの送り主が受信者に対して電子メールのコピーを送信することができます。BCCは、「Blind Carbon Copy(ブラインド カーボン コピー)」の略です。必要に応じてここに相手のメールアドレスを入力します。
「BCC:」あが表示されていないときは、「メッセージの作成」のプルダウンメニューで、
【表示】-【すべてのヘッダー】を選択することにより「BCC:」の入力エリアを表示させることができます。

C件名:
電子メールの件名(Subject)を入力します。件名は、件名のみを見て内容がわかるようになるべく具体的で短く書くよう心がけましょう(たとえば、「こんにちは」や「○○(名前)です」といった件名ではなく、「○○の件」や「○○のご連絡」のようにしましょう)。

D本文
本文(メッセージ)は自由に書くことができますが、メールの受信者側の環境に依存する特殊文字(丸に数字、ローマ数字、半角カタカナなど)は使わないようにしましょう。
また、見やすさを考え、1行は最高でも全角40文字(半角80文字)以内で改行するようにしましょう。


必要な項目を入力して【送信】をクリックすると、電子メールが送信されます。

一度送信した電子メールの内容は、取り消したりあとから内容を変更したりすることはできないので、送信する際は内容に誤りがないかをもう一度確認するようにしましょう。

次に、受信メールの返信方法を見てみましょう。

受信メールに返信するには、次のように受信メールを選択した状態で【メールの作成】をクリックして「返信メッセージの作成(Re:件名)」画面を開きます。

「返信メッセージの作成」画面の最後には、受信メッセージが自動的に挿入されているの
で、不必要な部分を消去します。

受信メッセージの先頭には、引用を表す「>」が自動的に付加されています(「>」の部分は引用を表しているため、内容は変更しないようにしましょう)。

また、次のように「>」部分をコピー&ペースとして、引用部分にコメントをする形式にすると返信メールの内容がわかりやすくなります(引用文全部をそのまま添付して返信することは、仕事上の履歴を残すといった場合を除いて、あまりやらないほうが賢明です)。

(返信メッセージの例)
> 次回の飲み会は○月○日○時に開催する予定ですが、都合はいかがでしょうか?

○月○日は空いていますので、ぜひ出席したいと思います。

> ○○さんは、○○で入院してしまったとのことなので、残念ながら欠席するとのことで
> す。

大事がなければよいのですが。

それでは、○月○日にあいましょう!

○○

このように、引用部分にコメントする形式にしたり、不要な引用部分を削除したりすると、返信メールの内容がわかりやすくなるので、思い違いなどが少なくなると思います。

受信メールに返信すると、次のように「送信者」の先頭のアイコンには「下斜め左」マークがつきます(このマークの有無を確認すれば、受信したメールに返信したかどうかが判断できます)。

また、一度返信した電子メールの宛先は「連絡先」に登録されるので、次回からは
連絡先」一覧に表示されている項目をダブルクリックすれば、「宛先:」がセットされた状態で「メッセージの作成」画面を表示させることができるようになります。

このように、OE操作は電子メールの「受信」「送信」「返信」の3つの操作を覚えておけ
ば、最初のうちは大丈夫でしょう。

 
 
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